頭脳の入れ替わり

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「つぎ赤点とったら追試なんでしょ?」
「だって、あなたの身体……物覚え悪すぎでしょ!!」
そんなこと言われても困る。
こっちも好きで太葉の身体になったんじゃない。

明日のテスト、太葉と入れ替わったせいか、俺になった太葉が猛勉強するハメになった。
俺は追試が嫌だったから勉強していたが、余裕をぶっこいていた太葉はあまり頭がよくない。
せっかくの努力も無駄になるし、俺の身体で追試とかやめてくれよ!

「あぁ……だるい。なんでわたしが勉強しないといけないのよ」
「そんなこというなって。ほら、もう少しがんばって」
少しでもやる気になってもらえるよう、自らの服をはだけさけ、たゆんとした魅惑の果実をちらつかせる。

太葉は自他ともに認める巨乳の持ち主だ。
入れ替わった初日は、そりゃあもう興奮して揉みしだいたものだが、慣れるとただ邪魔なだけだ。
これは、机に乗せていなければ重すぎる水袋だ。

「ちょ、こんなところで何してるのよ! あっ、隠しなさい!」
「落ち着けって。ちゃんと勉強したら反対側も見せてやるよ」
「そういう意味じゃない!」
「え、もしかして先端のピン……」
「ああもう! いい加減にして!」
「あんっ!」

エサをちらつかせすぎたのか、太葉は俺のむき出しになったおっぱいを鷲掴みしてきた。
……思わず出てしまった喘ぎ声、気まずい。

しばらく二人とも固まっていたが、先に動いたのは太葉だった。
「ご、ごめんなさい…」
俺の胸を掴んでいた手を急いで引っ込める。
「い、いや、俺の方こそ…」
謝りながら服を戻す。

しかし、なんであんな声を出してしまったのか。
自分で揉んだ時は女子の胸に触っているという興奮はあったものの、
くすぐったかったり揉みすぎて痛かったりするだけだった。
今掴まれたときは痛みもあったが、何か別の感覚もあった気がする。

お互いに黙り込んでしまい、カリカリとペンを走らせる音だけが響く。
そして、その沈黙を先に破ったのは太葉の方だった。
「ねえ…さっき言ったこと、本当?」
「え、さっき?」
「ちゃんと勉強したら、反対側も見せるって」
「はっ!?ごほっ、げほっ!」
妙な質問に思わずむせてしまう。太葉が慌てて俺の背中をさすりにくる。

「…こほっ。あー…うん、言ったけどさ…なんで?」
「あのね…そのこと考えたら妙にやる気が湧いてくるっていうか…」
おいおい、自分の体だろう?ただ、やる気になってくれるのは俺にとってはいいことだしな…
「…わかった。赤点取らない自信がつくくらいしっかりやってくれたら…」
「あ、ちょっと待って」
俺の言葉を制止した太葉は顔を赤らめてもじもじしている。…俺の顔だから少し気持ち悪い。

「あのね…今日は見せなくていいから、赤点じゃなかったら私のお願いを聞いてほしいの」
「お願い…って?」
「それは…結果が出てからじゃだめ?」
「…俺より高い点数取れたら考えてやる」
「本当に!?じゃあ頑張らなくちゃ!」
急にやる気になる太葉。何をお願いされるか少し不安だが、俺も頑張れば大丈夫…なはずだ。
その後、俺たちは下校時刻になるまで勉強を続けた。

黙々と勉強を続け2、3時間。
下校時刻を告げるチャイムが鳴り、わずかに残っていた生徒たちが帰路につく。
夕焼けがまぶしい。
まあ、テスト前じゃなかったら、まだ部活で練習してるような時間なんだが。……俺の身体で赤点取られたらレギュラー剥奪か?冗談じゃねえや。

「で、どこまで出来た?どれどれ……うぇえ!?マジかよ。まだ半分以上解かってねえのかよ。俺のノート見てもなんでそんなに出来ないんだ?」
「仕方ないでしょ!?あなたのノート字が汚すぎて読めないし、支離滅裂じゃない!」
「そりゃあ、授業中先生の言ったこと殴り書きして、後から参考書見て補足するのが俺のやり方だし……、つかお前はノートすら取ってねえじゃねえか!」
「あんな授業、聞いてたらわかるもの……その頭の中に全部入ってるのよ!でもあなたの身体、というより頭!雑念が多くて全く考えがまとまらないの!」

“精神は肉体の奴隷である”という、ツァラトゥストラが言ったというこの言葉は間違っていなかったようだ。
太葉の明晰な頭脳は、精神が入れ替わっても、しっかりと数々の読破した書籍を記憶しているし、一方俺の身体に入った太葉は、思春期の男子高校生の肉体に引っ張られ、さっきから勉強に身が入っていない様子だ。

しかし、折角掴んだ一年で唯一のレギュラーの座。
事故で入れ替わったせいで失うことなんぞごめんである。
太葉には何としてでも赤点を回避してもらわなければ……。

「しゃーない。俺んちに泊まって勉強の続きと行くか」
「ええ!?そんな、お付き合いもしてない男子と女子が……そんな破廉恥な事……///」

俺の身体でもじもじするな気持ち悪い。太葉が元々ムッツリだったのか、それとも俺の身体の性欲に影響されてるのか?
……待てよ?
“俺んち”って言っても、どっちに行きゃあいいんだ?

まずは“雑念”をスッキリさせてやらなければ勉強に身が入る訳がない。
何故そう思うか?そりゃ当然俺がそうだったからだ。
おそらく、太葉は入れ替わってから一回もオナっていないと見た。
そう仮定するとオナ禁1週間……。
ありえねえ。
自慢じゃあないが俺のオナ禁最長記録は3日。それでも気が狂いそうになったのだ。
その倍以上?
そんなの……俺の身体がかわいそうだよねぇ…!

「よし!“勉強”しに行くこう。ついて来いよ」
「え?何そんないきなり。……あっ……///(私の手、柔らかい///)」

手を取ると、急にしどろもどろになった。成程、客観的に童貞を観察するとこうなるのか。
我が身体ながら、ちょっとキモいな。ちょっとショックだ。

「ね、ねぇ、ここって・・・」
「まずその身体に溜まったものを吐き出さないと、勉強も手に付かないだろ?」
「そ、それはそうだけど・・・」
「それの処理の方法とかいろいろ教えるのにここが一番都合がいいだろ?」

それでも何か言おうとしている太葉の手を無理矢理握ると、やはりしどろもどろになり、素直に俺に付き従う。
適当に部屋を選び、階段で目的の階へと向かう。

「ちょ、ちょっと、見え・・・」
「ん?何か言ったか?」
「い、いえ・・・」

俺を見上げる太葉の視線は、明らかに俺のスカート、いや、スカートの奥にあるものを見逃すまいと凝視していた。
童貞拗らせすぎだろ、というかこれではただの覗き魔だ。
けれど、これからやることを考えるとむしろ興奮していた方が望ましいので、俺は気づかないふりをして、わざとらしくスカートが捲れるように階段を上った。
後ろを続く太葉が前かがみになりながらついてきているのは言うまでもない。

「ほら、さっさと脱いで」

部屋につくと、早速始めれるように促す。

「い、嫌よ!」
「別に、さっきまで必死になってスカート覗こうとして、勃起してるのが恥ずかしいなら隠す必要ないぞ」
「何で分かるの!?」

そんな反応したら図星だって言ってるのと同じなんだが、それよりあれでばれてないつもりというのが凄い。
仕方がないので、俺が制服を脱ぎだす。

「何であなたが脱いでるのよ!?」
「万が一制服にぶっかけられたら嫌だし。無理矢理襲おうとしたらそれ蹴り上げるからな」

リボンを外し、ジャケットを脱ぎ、ブラウスを脱ぐ。
すると現れる魅惑の巨大な双丘。
太葉は勿論、食い入るように視線をそこに向けていた。

「スカートは脱いだ方が興奮する?」

スカートをチラリと捲ると、面白いように今度は視線がそこへ移る。
太葉の無様にもっこりした股間とは違い、のっぺりと股間を覆うショーツが見えるだろう。
この身体にぶち込みたい、このおっぱいでパイズリされたい、そんな欲望が、今太葉の頭の中を支配しているだろう。
おそらく、それを自分は女だという自尊心が阻害しているのだろう。
だったら、その自尊心を破壊してやるほど興奮させてやればいい。
その考えは当たっていたようで、現に太葉はズボンとトランクスを一気に下ろす。

「も、もう我慢できない・・・これ、どうにかして!」

久々に見る俺のおちんちんは、かつてないほどにパンパンに膨れ上がっていた。

射精すれば太葉も俺の身体に馴染むのかな?
ふとギンギンに勃起している俺の身体の太葉を見てそう考えた。

入れ替わり立ち替わった初日、俺は太葉の身体でオナニーしまくった。
クラスで、いや、学年で一番美少女でスタイル抜群の上に頭脳明晰という存在。
接点はクラスが一緒くらいで俺は容姿は普通、勉強はなんとか平均レベルに食らい付く程度で
唯一1年生で部活でレギュラーになったくらいしか取り柄がない男子高生だったのだ。

太葉は別世界の存在っていうか憧れ、仲良くなりたいと思っても無理な話でせいぜい妄想で彼女にして楽しむくらいしかできなかった。

それが事故とはいえ、憧れの太葉の身体を手に入れたのだ!
またいつ元に戻るか、翌日には、1時間後に戻ってしまうかもしれぬいのだ。
太葉の身体でエロいことをするのを躊躇うのはちょっとだけでいっぱい楽しんだ。
その為か自然と口調とか女の子らしく、意識しなくても太葉らしく喋れるようになったが
太葉の方は俺の身体でも太葉らしい口調のままだ。
一応人前では男らしい言葉使いだがやはり違和感バリバリで友人の敏明とかに笑われていた。

これで太葉も俺の身体、俺に馴染んで男らしくなるのかな。
しかし俺のってこんなにでかかったか?
ちょっと凶悪すぎだけど何故か愛おしく思った。
元々自分のチンポだからか? 
何か違う気がするが何故そう思ったかはわからなかった。

とは言え、あれをそのままは辛いだろう。
今の俺にとって勃起した男性器の辛さは想像することしかできないが。

「適当に握ってこう、ガシガシ扱くだけでいいから。やってみろって」
「私にやれって言うの!?」
「俺がここで抜いてやっても、一時しのぎにしかならないだろ?またムラムラした時に自分で処理できないと勉強も身に付かないだろ?」
「それはそうだけど・・・」
「ほら、俺も応援してやるから。がんばれ♡がんばれ♡」

そう言いながら、豊満な双丘をタプタプと揺らす。
この魅惑の果実の誘惑に、男の身体なら耐えれるわけがない。
太葉は恐る恐る、自身の怒張へと手を伸ばした。


「やっなにこれっあっ

オレのだったちんぽを握り上下に扱き始めた立葉

最初は恐る恐るだった手つきもだんだんと早くなっていた。

「そうそう、そんな感じでやってけばそのうち出るから、ほーらがんばれ〜♡」

おれはそう言いながらおっぱいをタプタプさせて立葉を煽るが、立葉の目はオレのおっぱいを凝視しめいた。

ただオレとしては目の前でシコってる姿を見るのは滑稽に見るしあまり面白くはないのだが、これで立葉が処理の仕方を覚えて勉強に見が入るようになってくれないとこまるのだ。

そう思っていると

「ハァハァね、ねぇ?ブラ取って直接見せてくれない?」

「お前自分の体に欲情し過ぎだろ!?」

突然のリクエストに驚いたが、とうの立葉は

「いいいじゃない!?あたしの体なんだからあたしがみたって!!」

あまりに強気なので、面食らったがまだまだ射精までは遠そうなのでみせてやってもいいのか

「これ以上はダメだ。ちゃんと赤点回避できたら、考えてやるよ」


馬の鼻先に人参をぶら下げるように、餌を取られたら意味がないのだ。

馬の思うがままに人参を与えてたら走るものも走らなくなる。

この場合、人参がおっぱいというのが滑稽ではあるが・・・


「私の身体なのに、ケチ・・・」


ここまでサービスしておいて、ケチとは言ってくれるな、この童貞野郎。

ちょっと虐めたくなってきた。


「へえ、そんなこと言うんだ。やっぱこれ以上はその身体で『太葉』にテストで勝たないと見せてやらない」

「そ、そんな・・・」

「分かったらさっさと射精する。竿ばっか扱くんじゃなくて、もっと先のカリの部分扱くと気持ちいいぜ」

「分かったわよ・・・んっ、ここ、気持ちぃ・・・んっ!?」


太葉は俺の言葉通り、亀頭部分を重点的に攻め始める。

学年一の美少女の身体を使って、その元美少女を手玉に取っていることに俺は内心ほくそ笑んだ。

そんな調子で太葉をからかっていると、やがてフィニッシュの瞬間を迎える。


「んっ、何か、来るっ!」

「射精の前兆は分かりやすいからな。そこで少し我慢した方が気持ちいいぜ?」


その身体を使っていた先輩として、アドバイスをする。

だが、男の絶頂を初めて体験する太葉にそれを我慢することなどできず、一際チンポが大きく跳ねる。


「我慢なんて無理!おちんちん、爆発しちゃうっ!んぁっ!」


びゅるるるるる、と今までにないほど肥大化した逸物の先端から勢いよく白濁液が噴出される。

勿論竿の向く先には俺がいて、まるで生クリームのように俺のきめ細やかな肌を白くデコレーションする。

全身から匂い立っていた俺自身のメスの匂いが、精液から放たれる雄の匂いに蹂躙され、雄の匂いに包まれる。

目の前で男を挑発し、射精させたのだ。

ぶっかけられることは分かっていたが、不思議と嫌悪感はなかった。

「ハァ、ハァ、これが、射精?」


恍惚とした表情で、うわごとのように太葉が呟く。

そして、そのままベッドに倒れこむとやがてグーグーと寝息を立て始めた。

気持ちよさそうに間抜け面をしながら、チンコ丸出しで眠るその姿からは、かつてこの『私』だった面影の微塵も感じられなかった。


「全く、人の身体を汚すだけ汚して気持ちよさそうに……ま、夜も悶々としてろくに眠れてなかっただろうし、少し寝かせてあげますか」


風邪をひかないように太葉に毛布だけ掛けてシャワー室に向かう。

幸いこのラブホテルはシャワー室がベッドルームから見えないようになっているので、万一太葉が起きてもばっちり覗かれることはない。

こっそり覗かれたら分からないが、その時はみっちり扱くだけだ。

後ろ手にブラのホックを外すと、たゆんと両の胸についている小玉メロンが大きく揺れた。

始めてこの身体に成った日、乳が揺れる感覚だけで興奮してたっけ。

街を歩いてると、大きく揺れるこのおっぱいに、すれ違う男たちの視線が突き刺さるのが分かる。

それほどに魅力的なおっぱいを、俺だけが自由に見て、触り放題。

下から両手でおっぱいを鷲掴みにすると、ふにぃっと指が大きく沈む。


「やっぱり乳首勃ってる」


先ほどブラを脱がなかったのは、これも原因の一つだ。

あんな勃起したチンポを見せられて、女の身体が反応していたため、ブラを脱ぎたくなかったのだ。

けれど、男の勃起とは違って、ブラさえしていれば外から分かることはない。


「んっ……やっぱり、慰めないとダメみたい……


太葉が寝てる手前でやるのは少し気が引けたが、俺も我慢ができそうになかった。